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読書の秋
皆さんこんばんわ。
最近、暑くなったり寒くなったりわけわかめな気温が続きますが
いかがお過ごしでしょうか?


中の人は大阪在住なわけですが、
昨日の最高気温が20度、今日の最高気温が28度と
もうわけのわからん気温差が続いております。



そのせいか、今週の頭あたりからお腹が少々緩め。
お腹は以前、風邪引いて一時間に何回もトイレに駆け込むと言う
ファンタスティックなことになったことがあるのでちょっと怖いです('A`)

お腹緩いのが直ったと思ったら、今度は胃が痛くて寝れなくなるし('A`)
病院いったところ、「お腹緩々→抵抗力激減→激しい胃痛」という
病原菌によるコンボだったそうな。あれは勘弁。
いい加減、おむつがいるんじゃないかとか思いますから。本当に。



と、話が脱線しましたが。
そういうわけで、季節の変わり目ですので風邪等には十分ご注意っ!













さて、本日の題名どおり、たまには真面目なネタを振ってみようと思います。




っても、読書ですが(笑
中の人の読書というと、やっぱり文庫が主流になります。
一般の人が読む範囲内で面白かった本というと、


バトル・ロワイヤル
リングシリーズ
13番目のペルソナ - イソラ -
黒い家

とかでしょうか。
もうかなり昔に読んだ本も入ってますが(苦笑



黒い家とか、夜中12時頃に読んでてすごく怖かった思い出があります。
あと、特に記憶に残っているところだと
リングの鈴木光司氏の短編集か何かに収録されてる「ジャンク」っていう
お話も面白かったかと思います。
とか思って教えて☆ぐ→ぐるさんすると
ジャンクは小林泰三という人の肉食屋敷って本に収録されてる短編だそうな(pgr

ちなみに、あらすじをコピペすると
ジャンク
 人間の内臓から筋肉、神経、手足に至るまで、あらゆる器官をリサイクルする技術が確立した時代、人を狩って売りさばくハンターがはびこっていた。目の前でハンターに最愛の恋人を殺されたわたしは、その顔を身体に埋め込みハンターキラーとして旅を続けている。人造馬の修理のためにある村で人体パーツのジャンク屋に立ち寄ったとき『生ける屍』の噂を耳にする。

っていうお話。西部劇をモチーフにしたアンデッドものだったかと。
ともかく印象に残るお話でした。




さてさて、一般書籍が面白い(特にホラーとか)のはたしかですが、
せっかくオンラインゲーマーのお客様が多い当ブログ。
どうせなら一般書籍より角川スニーカーとか、富士見ファンタジア文庫のほうが
興味持って読めますよね(コラ


少なくとも、うちはそっちのほうがとっつきやすくて亜wせdrftgyふじこlp;@:「」






で、です。
中の人が一番好きな作者は誰なの?と聞かれると
真っ先に思いつくのが神坂一氏なわけですがなにか?

ご存知の方も多いと多いと思いますが、
神坂氏は「スレイヤーズ」の生みの親の人ですね。

懐かしいもので、長編シリーズのほうは全巻持ってました(ぉ
短編も・・・・途中まであったかなぁ・・。
なんにせよ、面白いシリーズなので、手に取ったこと無い人は
一度ご覧になってください。


アニメのほうはすでに知り尽くしてるぜ!
って人も、2部からは全然お話が違いますし、是非ご一読を。


ちなみに、同氏の「ロストユニバース」も
アニメ版のほうが先に終わってしまったために
小説版のエンディングはアニメとはまた違ったものになってます。
全5巻で完結ですので、初めての方はこちらから行ってみるのもいいかも。


何気に4巻で完結の日帰りクエストも面白かったりするぜべいびー。





で、一番脂の乗った時期に読んだのがスレイヤーズシリーズなわけですが、
半年くらい前に猛烈に本が読みたくなって手に取ったのが
電撃文庫のバトルシップガールでしょうか。
ぶっちゃけると幼馴染で主人公スキーのヒロインが
あろうことか「心は女の子体は宇宙戦艦(はぁと」なんていう設定のお話。


しかし、うちは3巻まで読んで読むのやめてしまいました('A`)
なんというか、展開がイマイチワンパターンというか、
いい加減ラブコメがうっとおしいというか。
発想はすごく面白いんですが・・・自分の肌にはありませんでした(´・ω・`)







で、あと面白かったと記憶に残っているのが・・・。

知ってる人は知ってる「空の境界」でしょうか。
ぁ、ちなみに「からのきょうかい」って読みます。自分は初め読み間違いました('A`)


で、この本は某ゲームのライター、奈須きのこ氏が
ゲームを作る前に書いて同人で出版した本になります。


現在は、その某同人ゲームサークルも商業化し、
「同人から商業の世界に飛び出した第一人者」的な存在になってるわけですが、
その影響か「空の境界」も現在は自主出版ではなくちゃんと講談社ノベルで発売されてたり。

個人的には、一読する価値のある面白い本だとは思いますが、
奈須きのこ氏独特の言い回し、一般的な「現代ファンタジー」とは一線を超えた
世界背景、設定とかもあるのでその辺りを理解できれば問題ないかと。



っても、うちも未だにわからないところとかあってアレなんですけどね('A`)
「魔法」と「魔術」の違いとかはまだ説明もあって理解できるんですが、
「 」の存在とか、「起源」とか、まぁ、その他多数。



あと、時間軸や場面が行ったり来たりするので、
時間を空けて読んだりするとわけわからなくなります。
読むときはある程度区切って一気に読むのが一番ですね('A`)


そのほか、ゲームライターの方が書いた本っていうか、
ゲーム自体が文庫になったところだと虚淵玄氏とか。
角川スニーカーから「ファントム(Phantom of Inferno)」や
「吸血殲鬼ヴェドゴニア」とか。
理不尽な世界で、限られた選択肢の中から最善と思われる選択を取りつつ
戦う、熱い主人公達の話が読みたい方にはオヌヌネかと。
ちなみにファントムには前の型のドゥカティ996が(平目ライトの奴)
ヴェドゴニアには吸血鬼仕様の
2リッターツインターボエンジン搭載・隼改が登場します。







最後に、個人的に一押し!っていうのもアレですが、
「エイスエンジェル - 三度目のファーストキス - 」とか。
これはTRPG:セブン=フォートレスの著者菊池たけし氏が
某誌で掲載していた読者参加企画のお話を小説にしたもの。
厳密には、先にPCゲームになって、それが小説になったものです。


もう主人公がアフォすぎて笑えます。
とまぁ、冗談はおいておいて・・・。
んー、なんというか、あらすじを書こうとするとネタバレしちまいそうだな。

とか思ってググったら、ゲーム版のあらすじがあったので引用。

8th Angel~終末の天使~
 天翼歴047年、『エルフレア』と呼ばれる幻想世界に突如『クリーチャー』と呼ばれる魔物たちが封をやぶって出現し、世界の蹂躙を開始した。かつてその『クリーチャー』を封印した『天使』たちは、過去の戦いで力を使い果たし、完全な死をさけるために『エンジェルシード』と呼ばれる宝玉にその身を変え、世界中に散らばっていた。『天使』達を復活させるため、そして伝承に残る『最終天使(8thAngel)』を召喚するため、国王の息子である主人公は『エンジェルシード』とそれらを受け入れる素質をもった者たちを探索する任につく。人々を……世界を救うために。だが主人公は、まだその計画の背後にある「事実」を知ってはいなかった。




とまぁ、こんなお話。
原作の読者参加だと「エイスエンジェル 終末の天使」にあたるお話になります。
※原作の読者参加は第二部の「エイスエンジェル2 異界の天使」があるため。


なんていうか、萌えるし燃えるお話でしょうか。
ギャグも面白いですし、一番オヌヌネ。絵がちょっとアレですが。
この本を読むと、セブン=フォートレスやナイトウィザードに出てくる
「異界の木の実」や「双魔槍」とかでニヤリとできます。
あと
「」たましい
で爆笑できるようになったりとか。





とまぁ、長々と語ることになりましたが、
大変面白いものばかりなので、皆さんも秋の夜長に
本に触れてみるのはイカガでしょうか?(うまくまとめてみる)
きっと、感動をくれる一冊に出会えると思いますよ?w
by serra001 | 2005-10-06 20:41 | 日記/雑記
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